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バッテリーがこられました

         高校生のバッテリーが別々に

 先日来られた高校生のピッチャーの紹介で、キャッチャーが来られました。症状は正捕手がスライディングしてアキレスけんを断裂して固定され、試合には出れない状況になったので、急きょ外野手の生徒が捕手にコンバートされたようです。

 すると投げる機会が増えて右肩が痛くなり、先日来られたピッチャーに聞いて「あなたが行ったところに行きたい」ということになり、父親は福岡市から合宿の久留米まで迎えに行って、夜中に自宅に連れて帰り朝一で来られました。

 からだを観察したらかなり異常が見られましたが、食事の在り方等便利な面と個人に必要な食事ということは考えられないようです。ただ良いことは、故障したときに許可をいただいたら、遠方でも行けることが救いのようでした。

 右肩が痛いということですから<皇希水・リペアクリーム>を上半身裸のからだに押し入れて感想聞くと「肩が楽になりました」とはっきりした違いを言われました。それからは通常の施術をし、背面に置鍼等の処置をして遠赤ドームに入れ、仰向けで気になるところから=瀉血=しました。

 全てが終わり右肩を上げてエァー投げ込みしたら「久し振りに気持ち良く投げられました」と、顔の表情が嬉しそうでした。同じ学校のバッテリーがこうした経験を活かして、高校生活最後の大会に臨んでいただけることを嬉しく思いました。

 同行された父親に「どこか気になるところがありますか」と聞くと「15年前から右肩が挙がらなくなり、ひげをそるのに右手を台についてシェーバーが使ったり、仕事場でも不自由しています」といわれました。その話を聞いて<皇希水・リペアクリーム>を手、肩・首・さらに顔に押し込み、手のポイントの眉毛を軽く押さえて肩関節を解していくと次第に手が伸びてきました。

 その調整が終わり鏡で見られて「顔がスッキリし、ひげそりのポーズが楽にでき、久し振りに手が伸びて、さらに足が楽になりました。子供の故障のお陰で私が一番嬉しいです」といわれました。
「今から子供を久留米の寮まで送り届けます」と元気に出発されました。

皇法健康所

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