10年前に新患で
10年前にお姑さんに新患で連れて来られた時は「間もなく出産なのですが、逆児だということです。病院では処置はしないといわれたが東洋医学で何とかなりませなんか」ということで来られました。逆子の処置は問われた方たちに<逆子のツボ>を使って対応しましたが、普通分娩された方たちがいましたので、その処置を教えました。
「お蔭で自然分娩で出産しました」と後日報告がありました。関係者が体の手入れに来られた時「医師から逆子が自然分娩するのはあまり例がないが良かったね」といわれたそうです。
その時から母親は和白とのご縁が深まり、何かがあれば体調を整えに来られ、気が安定した状態になって「今すべきことは何か」を<波動診断>で診られて対応されていました。
今回は自然分娩で生まれてきた9歳になる子供さんが3年生になり年度末を迎えた今、朝起き辛いとか学校に行きたくないという状態が出てきたので、親として心配になり連れて来られました。一応<波動診断>で診て、本人に合う施術をし、置鍼もし一通りすると顔色も良くなり元気になられました。
母親は火性の血液の巡りを良くすること、さらに今、気になるのが水性の耳が聞こえ辛いという状況を考えて「話を真剣に聞こうとされていない状態が垣間見えるので、聞かないなら聞こえないでいいのかなという状態が作られていませんか」と聞くと「まさにその通りです」といわれたので、施術仕上げの段階で、自分の左手で押さえて<波動診断>でツボを探し、そこから=瀉血=をしました。
施術後の確認をしていたら「花粉症で困っています」といわれたので<皇希水・リペアクリーム>を顔の保湿として使い、鼻の穴にそれを入れてみてください」と話しました。
迷いや不安が吹っ切れたのか母子は元気になり、笑顔も見られ「良かったね」と二人で確認しながら帰って行かれました。
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057