旅たち前のこの時期
母親の年が89歳になり、医師からはそれなりの宣告を受けているが、少しでも長くいて欲しいと思っているようです。でも一日一日旅たちの日が近づいていることは確かですし・・
そうしたときに旅たちに立ち会われた方の様子を投稿記事で見て、善は急げの気持になられたようです。母親には「病気平癒の祈願に行こう」ということで連れ出されたようです。
店に入ってきたとき足元はふらついて、娘さんが必至で支えてそのままベットに臥せていただき、ふくろはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて軽く調整をしていきました。
母親の調整中に妻と娘さんが=旅たちの儀式の用意=を二階でして、施術が終わる頃に<天燈>を私の事務机に移動していただいてから、仮天壇で儀式を行うことにしました。
二階に上がれるような足取りではなく、ベットに座っていただき「一生に一回のお参り」をすることにしました。
私は鍼灸師から、その場で礼服に着替えて儀式の主弁者に早変わりをして、大切な<三つの宝>を伝授させていたただきました。
本人は何が・・という感じでしたが、次第に気持ちも解れてきて滞りなく儀式は終わりました。
娘さんの安どした様子、本人は何か腑に落ちたのか素敵な笑顔が絶えまなく見られるようになりました。
帰られるとき連れて来られた娘さんが「お母さんもう少しゆっくり歩いて」といわれるくらい足取りも軽くなり、車に乗り込んで帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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