トップ  > ブログ  > ねん挫はどうなつたの(1)

ねん挫はどうなつたの(1)

      右足首ねん挫しました

 少年野球をている5年生が「右足首をねん挫したので診てください」と、保育園時代の友達の親・私の次男の勝馬・西福寺の和尚さんの紹介で来られました。

 ご多分に漏れずキンキンに冷やし、テーピングされて両手で松葉杖を突いてこられました。私の手が冷たくなるほど冷やしていましたが、事前の手当てとして<皇希水・リペアクリーム>を押し入れながら、回転・屈伸をしました。

 幾分解れてきて、運動がし易くなってから通常の施術をし、特に患部には置鍼の数を多めにして、ラフマの敷布遠赤のシートを患部に当てて、遠赤マットでからだの深部を温めました。

 仕上げの段階で事前に手当をしたか所を診たら、腫れも減り内出血したか所の色がかなり薄くなっていて、母親もそれを見られて「腫れが減り、色が薄くなっていますね」と驚いていました。

 患部のツボ探しに母親の手を借りて探すと、感性の高い方なのか早くポイントをみつけたので=瀉血=しました。事前の手当てが効果があったのか、それほど瘀血は出ませんでした。

 ベットでの施術が終わり、床に立つと「あれっ!立たれる」「痛くないの」「全然痛くないし、床を確り踏めるよ」と母親に報告していました。

 母親が子供に「お父さんきっと驚くよ、アナタがキャッチャーしているので、故障したら皆に迷惑がかかるが、足首が確り解れたのでしっかり守備ができるね」「そうやねぇ・・」

 帰るときは片方の履物がないのでスリッパを貸しました。松葉づえは母親が持ち、さっさと車に乗り込み「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言われて帰られました。



鍼(ハリ)・整体・エステ  皇法健康所

定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057