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広島出張(令2-11月)

      息子さんの本音を聞く

 いつも穏やかに「この年になったら体の手入れをしていただきながら、毎日を元気に過ごせることを感謝しています」という会話から始まるのに今回は何事かと聞きました。

 お年は70代に入っていますが「この年で庭にある松の木二本の剪定を、はしごをかけて私がしています。主人は庭の植木の剪定はしてくれますが、高いところはできんのでお前さんがしなさい。今は男女の区別なく、できるものが者がすることになっている」と法律論を展開するので致し方なくしているそうです。

 梯子に上がって、2時間という時間を決めてしているようですが、今回足がつったり、終わったときに腰が痛くなったが相談会で、何とかしてもらえると思ってしました。

 その話を聞いて早速<皇希水・リペアクリーム>を使って筋肉を解していき、それからテラヘルツ温熱器で温めながら全身の調整をしました。終わって「体のハリ・コリは如何ですか」と聞くと「あれっ!確り解れて自分のからだではないようです。ここがあるので助かります」と喜こばれました。

 今回の話は「息子が酒を飲んで、10年来の愚痴をこぼしていました。子供はいないのですが、嫁さんは家で食事をほとんど作ったことがなく、店屋物をとったり食事に行って食べる生活をしている。こんなことがある」といったそうです。

 それで「新婚の頃に里帰りしてきたときに手伝いをすることもなく、食べるだけは食べるという姿を見ました。それに気づいたので、私はアナタのお嫁さんはお客さんと思って対応してきましたよ」と話したそうです。

 ご主人が「今回の息子の話は、聞かなかったことにしてやってくれ」と頼まれたようです。翌朝息子さんは何事もなかったように、機嫌よく朝食を一緒にされたそうです。

「考えてみたらできる者ができることをするというのがこの家の伝統なのか、郷に入れば郷に従うということならば、松の木の剪定もできる間は私がすることになるでしょう。
 毎月私がここで、体の手入れをすることは主人も公認です。時には途中まで送ってくれたり、ここが終わる頃に待ち合わせして一緒に帰ります」と、夫婦愛の話を聞くこともあります。



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