歯が痛いのですが
予約もないのに、赤い車が駐車場に入ってきました。誰が来たのかと待っていたら、店ではなく勝手口に人が立っていましたのでドアを開けました。
そこには娘婿が「奥歯が痛くて食べ物が食べられません、何とかしてください」て言われて入ってきました。予約の方もいなかったしじっくり体を触診したら、左肩の芯をかなり痛がっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を、ふくろはぎに押し入れたら痛さがなくなりました。
事前の手当てが終わり、通常の施術をして仕上げの段階で顔の様子を見たら左側が腫れていました。置鍼の時に鍼を気になる周辺に刺し、遠赤シート・遠赤グッツを患部に当てて処置をして、遠赤ドームで体を暖めていきました。
仕上げの段階で、本人の手を借りて気になる患部から一カ所だけ=瀉血=をしたらいいということですから、本人が左手の指を当てて<波動診断>で診て探し出しました。
そこの処置が終わり、左手の指先を診たら金性の肺・大腸経の親指が気になったので再度=瀉血=をしました。本人もやはりそうですかという感じでした。
腫れていた顔が引き締まり、口もあけやすくなり、施術後は久しぶりに歓談をして、昼食を一緒にしました。
気になっていた症状がなくなったのか「噛めるということは幸せですね」と、元気になられて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから