腰の張り、背中の張り
長崎から子供さんが中学生の時に連れて来た親が、職場で息子さんと同じ年頃の後輩が「腰が張り、背中が張って、長距離走るのが辛い」という話を聞いて「それならば平日の昼から、休みを取って福岡に行こう」ということになったようです。
コロナのお陰でマラソン大会等がすべて中止になり、走る意欲も薄れがちで、今は自主練する大切な時期ですが、それができずにやきもきしていたようです。
そうしたときに先輩から「福岡に行こう」といわれて一緒にこられました。ベットで伏せた状態を診たら、右肩甲骨付近が腫れて固くなっていましたので「食べ物として木性の肝臓・筋肉のために緑の野菜は食べていますか」と聞きました。
「それなりに食べていると思います」「筋肉を解す働きがある酢のものは如何ですか」と聞くと「酢のものは嫌いでほとんど食べていません」「それでは筋肉疲労がなかなか解消しませんよ」
「酢のものとして、リンゴ酢をジュースにして飲んで欲しいですね。先ずはグラスに水を入れて、それに数滴落として飲み、それが飲めるようになったら少しづつ量をやしていきます。
リンゴ酢が美味しくなりましたといえるようになったら、走ってもそれほど疲れがたまらなくなりますよ」と施術しながら話しました。
気になる箇所には仕上げの段階で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていき、最終の背骨の矯正の時に捻りをしたら=鈍い音=がしました。
全てが終わり体を動かしていましたが、今まで感じたことのないような体の解れを感じたのか笑顔が出ていました。
帰るときは先輩を助手席に乗せて、見送りに出た私に挨拶をされて一路長崎に向けて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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