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ケアーの仕方に工夫要る

      マラソン後のケアーが

 走ることに生きがいを感じだして、ハーフマラソン、フルマラソンに出場している50歳代後半の女性がいます。

 今までは大会に出場するために来られていました。最近は出場しているはずですが、月一回は来られていたのが以前と比べて少し期間が開くようになりました。

 それはそれで自分で調整していると思っていました。今回来られた時「腰が痛いのですが・・」といわれたので、どうされたのかとからだを触診したら右半身が固くなり、臀部にしこり的なものがありました。

 軽い調整の中で<皇希水・リペアクリーム>での仕上げをして、仰向けになったとき自分で右股関節を回していましたが「軽く気持ち良く回ります」といわれました。軽くなるようにしたからだと思ってその話を聞きました。

 しばらくしたら本人が「マラソンをした後、近くで腰の調整をしてもらっていました。最初の頃は軽くしてもらっていたが、最近は強めの刺激を入れてもらったら、ぎっくり腰になりテーピングをしていました」と報告がありました。

 施術の時に、今までとは違った感じの筋肉になっていた原因はそういうことだったのかと思いました。

 強い刺激を入れた方が早く良くなるのではないかと判断してそれをしたことで、余計に痛みが出てきた体験をされました。

 ケアーの仕方の間違いに気づき「長い間のケアーをお願いして30数年たちますが、近場で何とかするのではなく、トータルにケアーしてもらうことの大切さを改めて知りました」と述懐されていました。



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