腰が痛いのですが
半年ぶりに男性が来られてすぐに「腰が痛いのですがよろしくお願いします」といわれました。体調がよくないときは努めてきていましたし、最近はなんとなく遠のいていました。
もともとは体が硬く年末年始子供たちが寄られて、結構ご馳走を食べられたのではないかと思いました。
肩を触ると固いので皇希水を使ってふくろはぎを解していきましたが、その時から伏せた状態で紙タオルに唾液が確りついていました。
仕上げの段階で腰にテラヘルツ温熱器をかけていたら、それよりも肩甲骨の下付近で「熱い!}と声が出ていましたのて、その状態を確認してさらに熱源を入れていくと、赤い反応が出ましたので<瀉血>して処理しました。
再度左肩の張り具合を観察したら、左側のわき腹の土性の脾・胃のゾーンが腫れていましたので、熱源を入れて遠赤グッツで筋肉の張りを和らげていきました。
本人が「自分は腰が痛いと思っていましたが、左の脇腹が痛かったのですね」といわれました。その処置が終わり仰向けになっていただくと、紙のシートがジュクジュクになっていました。
「年末年始の気疲れがあったのではないですか」と聞くと「そうかもしれません」と素直な答えが返ってきました。精神的な疲れが、土性の脾・胃の系統の唾液の異常な分泌につながるということのようでした。
帰られるときすっきりした表情で、今日来れて良かったという感じで帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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