娘さんについて

　　　　　　娘さんに連れられて

　カルテの主訴・症状の欄に「頸部・背中・腰・右足首」と書かれていました。

　娘さんの婚礼の衣装合わせに山口から来られたようですが「本人はそれに行くには腰と背中が痛いし、部活の教師仲間から教えられたところに行ってみたい」と母親に言ったそうです。

　それを聞いて母親は「そんなところがあるのなら、山口でも自分の体の手入れに行っていますし、アナタが行こうとされているところに連れていって欲しい」と一緒に来られたようです。

　頸部と書かれていたので肩から首筋を診たら、冷たくて固くなっていましたので皇希水を使ってふくろはぎを解したら「なぜか固さが取れました」「不思議ですね、どこに行ったのでしょうかね」という他愛ない会話を楽しみました。

　事前の手当てが済んで、通常の施術に移り、体全体を温めてから、仕上げにテラヘルツ温熱器で気になるか所に熱源を入れていきました。赤く反応が出て処から＜瀉血＞しました。

　婚礼前の娘さんを持っている方ですが、エステに行く時間もないでしょうし、仕上げの段階で二の腕と顔に＜皇希水とルイボスティーのコラボ水＞を使って＜プチ整顔＞をしてあげました。

　した方としてない方の違いがはっきり判る年頃で「こんなにすっきりした顔になったのは久しぶりです」「顔のリホームが娘さんに連れてきてもらってできましたね」「来年の結婚式まで何度か来られるでしょうし、またお出かけください」と話しました。

　スッキリされた顔を娘さんに見せていましたが「今度来た時何とか時間調節してまた来たらいいでしょう、年を感じさせないお母さんになって私も嬉しいです」と母親と娘さんの会話が弾んでいました。

"ブログ"の関連記事