突発性難聴が少しづつ
前回来られた時突発性難聴のために<ステロイド>を医師が決められただけ注入されたようです。それでどれほど回復したのかといえば、本人的には今一つという感じになり、意を決して原点回帰に踏み切ってこられたのが前回でした。
前回帰られるとき「薄皮が一枚といわず何枚かはがれた感じです」といわれていました。
今回は心の面から入りました。
「出てきた現象をなぜそのようにマイナス的に考えるのですか。例えば汗が出て困っていますという発想を、体に要らないステロイド剤の薬害を確り出していると考えたら、もっと前向きになるのではないですか」と話しました。
「負の連鎖があるとしたら、今の状態だったら突発性難聴だけにとらわれているようですが、もっと大切な日常生活の在り方をもっと真剣に考えたらいかがですか」と訴えました。
そうした言葉を次第に聞く耳ができてきたようで、いろいろな反省点を踏まえ、これからの取り組みを決意し始めた感じになってきました。
施術的にはテラヘルツ温熱器で耳周辺に熱源を入れ、気になる数カ所を使って<瀉血>をして、遠赤グッツでさらに解していきました。
それをしたことで、なんとなく詰まっていた気の滞りが、次第に解れてきた感じを本人が自覚されました。
「前回もそうでしたが、あれからまた一歩前進し、さらに薄皮がはがれた感じになりました」と、少しづつ笑顔が出る様子に変化が見えるようになりました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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