膝を痛めました

　小学校でリトルリーグの野球クラブに入っている男児が親に連れられてこられました。

「どなたに聞かれましたか」と聞くと「ここのことは１０数年前から聞いていました。今回息子が野球をしていますが、投手・捕手・遊撃のポジションこなしているが、膝が痛くなり思うように動けないと訴えがあったとき、ここのことを話をしてくれた大学生に遭って再度教えていただきました」といわれました。

　左右の膝が多少腫れていましたので、まずは皇希水を押し入れて関節部分の筋肉を解してから、通常の施術をしていきました。

　

　野球をしたいという思いが、小さいなりにじっと耐えている姿を親はじっと見ていました。

　最後は＜仕上げの三点セット＞で患部に熱源を入れて左右の膝周辺から＜瀉血＞をしていきました。本人は少し痛かったと思いますが、これも野球のためと辛抱されている様子が見えました。

　ベットでの施術が終わりベットの端に座って足を下ろして、再度皇希水を押し入れ、遠赤グッツで深部の筋肉を、確り解していくと可動範囲が次第に大きくなってきました。

　すべてが終わり膝の屈伸・手を挙げて、投げ下ろす姿勢をしていましたが「全然痛くありません」と笑顔が出ていました。

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