顔面けいれんが(2)
左顔面ということですし、左肩がかなり凝っていましたので、皇希水をふくろはぎに押し入れて状態を聞くと「随分楽になりました」といわれました。
それが何ですかという感じの響きでしたが、感覚としてわかられることを活用しながら通常の施術に移り、置鍼を顔面に刺すのに、薬指で診ながらしていきました。
遠赤ドームの中で一休みしていただき、仕上げの段階で<テラヘルツ温熱器>で熱源を入れて、左の顔の数カ所から<瀉血>をしました。
診断の時にはひっきりなしに起きていた引きつけが、少しづつ間が空くようになりました。それでも時々起きていましたが、本人的にはこんなことで軽くなるとはなんでという感じでした。
顔面を集中的に手当てをしながら、左手の指先を診たら薬指が黒ずんでいたので<瀉血>をし、熱源を二の腕のホルモン系の経絡に少し熱めに入れました。
少しづつ本人の表情が良くなり、引きつけの回数も減ってきて少し安堵感が見られました。
左目が覆いかぶさった感じでしたが、眼が見開いて本人が「眼がこんなにスッキリ開くのは久し振りです」と喜ばれました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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