子供に皮膚病が・・(2)
子供さんは1才になったばかりですし、母乳と離乳食を併用されて皮膚病を治していかねばなりません。
だから「薬を使わずに今の状況を改善してあげる絶好のチャンスを生かしましょう」と激励しましたが、何となくご自身は腑に落ちない表情でした。何か言いたいことがあるのかなと待っていました。
母親は「少しくらいなら肉を食べてもいいですか」といわれたので「子供さんに作ってあげる食べ物を、アナタが一緒に美味しいねと言って食べることが一大切なことではないですか。
誰も見ていないから少しという気持ちが、体内に命が授かったときに喘息の薬を飲んでいたのが今の症状として出ていますよ」と注意を喚起しました。
「お母さん一緒にこの症状を治していこうね、辛い思いをさせてごめんなさいと心から詫びる素直な気持ちを待ち望んでいるのではないですか。
皮膚病が出ないと、何食わぬ顔で過ごされていたかもしれませんが、ここは強い母親になって下さい」と話すと、うなずかれる姿が落ち着きを感じられるようになりました。
年末・年始帰省され、子供の皮膚病を機にしてより賢い母親になろうとしている姿を、確り応援してあげたいと思います。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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