子どものために (2)
事前の手当てで痛みもあったでしょうが、それが済んでから通常の施術に移りました。
何をされるのか判りませんし少し脅されてきたのか、横のベッドで父親がされている様子をちらちらと見ながら、その表情が何んとなくこわばっていました。
基本的には皇希水を患部に押し入れ遠赤ドームに入って一休みし、仕上げの段階では<瀉血>はせずに<テラヘルツの温熱器>を使って、温めながら気になる患部を解していきました。
付き添いの母親もその様子を見ていましたが、黙ってされている姿に安心されていました。
今年が暑かったので「アイスなどの冷たいものを食べたり、飲んだりしていませんか」と聞くと「以前まるもぁ整体の講習を受講したとき、冷たいものをセーブできたら体は冷え過ぎないで、元気に過ごすことができると聞いていたので、その指導を確り守りました」といわれました。
ベットでの施術が終わり、母親の手を借りて事前と事後の本人の状態を診たらその違いを確認されました。
父親の施術が済むまで静かに待っていましたが、しばらくして「正座をしても痛くない」と母親に報告されていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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