靴を履き替えて
職場で履く安全靴が古くなっているのを娘さんが見て「私が持っているので履き替えたら」といわれ、その好意に感謝して早速職場で履いてみたら新しいのはやっぱりいいと過ごしていたそうです。
しばらく履いていたら少し違和感が出てきたので、古い靴に履き替えようかと思ったが、履き慣らそうと思ってそのまま履き続けたようです。
仕事から帰ったら特に右の膝か痛くなり、膝が曲げられなくなり、正座もままならない状態になってきたようです。
「この状態では仕事に支障が出るということで古いのに履き替えて、仕事時間外でしたが施術のお願いをしました」とことの経過報告がありました。
触診してみたら特に右膝が腫れ上がっていましたし、足の指先を見たら血豆ができていました。仕上げの段階で足の指先・膝周辺の快痛点を使って<瘀血処理>をしました。
本人に「アナタは土性の胃の経絡を詰めて、膝が腫れたのですし、流れを止めたらこのような症状が直ぐに出て、体の調整をしなければという気持ちになられたことが今回のご褒美ですね」と話しました。
施術が終わり膝を曲げ伸ばししていましたが「全然痛くなく、以前よりいい感じです」と喜ばれました。
履き慣らした方がいいのか、履き慣れた靴をもっと大事に使ったらいいのか思案のしどころですが、今回の体験がこの方にとっていい勉強になったでしょうし、ご本人はそれなりに納得されていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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