いいところを見せようと

　　　　　親としていいところを

　小学校に行っている子供さんが縄跳びをしているのを見て、久しぶりに自分もしてみたようです。すると調子も良く、二段飛びや子供さんよりも長い時間できたことを一人で喜んだようです。

　手の回転運動・膝の屈伸等の運動をしたことを喜んでいたら、その後遺症が時間が経つに従って出てきて、翌朝の子供さんたちの食事の用意、自分の職場での仕事ぶりもしづらくなり、体全体が重だるくて困って、仕事時間外でしたが「腰が痛いのですが診てもらえませんか」と電話が入りました。

　一連の流れを聞いて、体の触るところが全て痛がっていましたので、皇希水を使って解していきました。本人も家でしたようですが、一人でする範囲も限られるし困ったようです。

「新しい動きをするときは、事前と事後のケアーをされないと筋肉が張って困るでしょう」というと「その通りです、事後は直ぐにしましたが、事前を忘れていました」といわれました。

　施術後は筋肉の張りも取れたようで、動く様子がとても軽快になっていました。

「今回の反省は子供にいいところを見せようとして、日頃しない腕の回転・膝の屈伸等をして筋肉に負担をかけ過ぎました」と反省されていました。車に乗り込む姿も気持ち良さそうでした。

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