突き指しました
バレーボールの福岡県選抜に選ばれた中学生が、突き指をしたということでこられました。練習はそれなりにされたようで、大事にならないように皇希水での湿布は以前言われていたので自分なりにしていたそうです。
今回は試合中にあごが外れ、監督がそれに気づき友達が押さえて治してくれたようです。
そのような様子を聞きながら顔の様子を見たら、唇が赤く腫れあがり、唇の下に吹き出物ができていました。さらに下あごの処は何となく筋肉の張りが弱くなっている感じでした。
「練習・試合と緊張感が続いてきたことで、甘いものを今まで以上に摂り過ぎていませんか」と聞くと「そういわれたら甘いものを食べる機会が多くなっています」「特に下あごは気を遣う土性の胃の経絡が通っていますので、適度の甘味はいいが過ぎたらあごが外れることも起き易くなります」
「顔にこれだけ吹き出物ができているという状態では、必要以上に気を使い過ぎて思い切ったプレーが出来づらくなります。大事な試合が済むまで市販のお菓子は禁止にして下さい。
できればスタミナをつける塩と適度の甘味のある<塩飴>を食べられたら如何ですか」と話しました。
施術が終わったとき、本人の突き指は曲げ易くなっていました。母親は必要以上に甘いものを摂ることが体のために良くないし、粘り強く試合するためには塩の必要性を知り、チームの皆さんに<塩飴>を勧めますといわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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