右肩が痛いのですが

   　　　　　右肩の激痛が軽くなりました

　だまされたと思ってのご縁の方が「右肩が痛いので何とかして欲しい」と続けてこられました。

　最初したことで随分軽くはなったが「老人会の人たちを連れて温泉宿泊のバス旅行に行くので、もう少し楽にして欲しいと思ってきました」といわれました。

　今まで続けてこられる方は余りいませんが、今回はお世話する立場ですから気持ち良く過ごしたいということでしたので、この申し入れを受け付けました。
「続けてしてもらったのでとても軽くなり、気持良く旅行に行けそうです」といわれて帰られました。

　旅行から帰られて一週間経って予約の電話もなく、突然入ってこられましたので「旅行どうでしたか」と聞くと「痛みを余り感じずに気持ち良く行ってきました。今日は田んぼに蓮華の花の種を撒いてきました」といわれました。

　前回までは右手のやり場に困られいましたが、今回は伏せた状態で通常の施術ができて、右肩と肩甲骨の患部の快痛点、冷たい指先の<瘀血処理>をしていきました。

　前回までとは違って伏せた状態での施術に耐えらましたので「今回は前回までとは違って随分良くなっていますね」といったら「そうですね」と嬉しそうでした。

　こだわりがあるので蓮華の花を育てて、それをたい肥にし、さらに種や苗は出来るだけ消毒はしないといわれる言葉を聞いて、金性の義に強い人だと思いました。

　しかしそれがえてして、無理をされるということになります。今回のご縁を活かされて定期的な体の手入れを勧めたら、何度か施術を受けたことで納得された様子でした。

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