背中を痛めました

　　　　　　背中を痛めました

　バレエを踊っている青年が左肩甲骨周辺が痛くなり、これはやばいと思っていたようですが、何とかなるかなと思っていたらいよいよどうしょうもなくなり、とうとう練習を休んでこられました。

　バレエには女性を抱え上げるリフティングがあり、それをするためにそれなりの筋肉トレーニングをする必要があるようです。今の状況では手を挙げることすらできませんし、この際体の調整をして欲しいという思いでこられていましたので、直ぐにベットに伏せた状態で施術に入りました。

　左側がかなり固くなっていましたので、先ずは皇希水を使って筋肉を解してから通常の施術に移り、遠赤のドームの中で疲れているのかぐっすり爆睡されていました。

　仕上げの段階で気になる数カ所で快痛点を探し<瘀血処理>をしてから、その後にパワーアップシートを貼り、皇希水と遠赤グッツで筋肉を解していきました。

　さらに二の腕の内側の心包経と足の三陰交にも同様の処置をしました。全てが終わり自分が気になっていた体形で、体を動かしていましたが「全然大丈夫です」と笑顔が出ました。

　母親も「我慢せずに早めに来て、手当てをしてもらうようにした方がいいね」と親子で確認しあっていました。

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