何となく疲れが取れません
月一回はご自分の体の手入れをしていきたいといわれながら、何となく来れないでずるずるしていたら、月末になってきたので急いで調整にという気持ちになられたような方が来られました。
ふくろはぎに皇希水を入れて調整を開始しましたが、次第に体が楽になってきていることをご本人は体感されていました。
体剖観察したら、右足の親指と薬指の爪が黒ずんでいましたので「どうされましたか」と聞きますと「何となく最近爪の色がおかしいと思っていました」といわれました。
「爪の異常は東洋医学では木性の肝臓・胆のう系統の疲れが診られますよ。さらに春は緑の野菜が出始めますが、食事の中で色の摂り合わせは如何でしょうか」と聞きました。
突き詰めていくと、爪の異常が内臓と関係しているとは考えづらいという様子でした。食事も出されたものを食べているという感じでしたし、意識して食べている感じではありませんでした。
そうした流れの中で<魔法のバランスレッスン>の本を手に取っていただき「今アナタが読んで欲しい五行を診てみましょう」といって=波動診断=で診ました。
今読んで欲しいところは、木性の肝臓・胆のう系統のところでしたが、そのことに対してそれほどの驚きも、感動もなく一通り目を通していました。
木性の心の動きは<やる気>なのですが、疲れているのでそれが出てこないのか、何となく怒りをこらえて日々過ごされているのか「この機会を生かして、もう少し自分の体を見直してください」と話しました。
木性のためには水性の腎系統の聞く耳が必要になりますが、何かをして何かを変えたいという気持ちはあるようです。
今回さらっと読まれた<木性の項目>を、日常生活の中でどれほど実践できるかどうかが問われます。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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