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腰がおかしいのですが…

      腰がおかしいのですが・・・

 50歳代の女性が「ぎっくり腰になって困っています、何とかして下さい」と予約の電話が入りました。 
 最近はマラソンを始められて確り走っている方ですし、どうしてそうなったのかわかりかねました。

 本人が来られて色々な状況を聞くと「今まではおとなしい車椅子の学童の世話をしていました。今年度は自分で行動し、声を出し、嫌なときはイヤという意思表示があり、時には引っかかれたりすることもあり、生傷が絶えません」とかなり深刻な悩みでした。

 そうした仕事の流れの中でのぎっくり腰かと様子を聞くと「家でリラクゼーションの方法として野球ボールの上で寝て、体を移動することで体が解れるということを習って、それをしていて知らずに寝てしまいました。
 目が覚めて起きたら、腰がくの字に曲がってしまい起き上がるのも動くのも大変なことになりました」と報告がありました。


 ベットに上がり、伏せるのも大変で、何とかその状態になっていただき、ふくろはぎに皇希水を押し入れて、体全体の調整をしていきました。
 その状態で遠赤器具・遠赤シートで体を温めたいと思って腰を出していただくと、大判の湿布を三枚貼っていました。

 普通はご主人にあまり体を触らせないのに今回ばかりはお願いして貼っていただくと「早く病院に行ってみてもらったら」といわれたようですが、私の行くところは決まっているという感じで、用心しながら自分で運転されてこられたようです。

「湿布を貼るよりも皇希水を塗ることが先では」「主人にそれが言えずに湿布をしてもらいました」「いい夫婦愛ができて、それで腰が良くなったらよかったのですが、この状態では仕事に支障が出るでしょう」と話しながら施術を続行しました。


 全てが終わりオリジナル皇希水遠赤のファイバーシートを仕上げの段階で使いました。ベットの寝返りも何とかできるようになりさらに「歩くのが楽になりました、腰が伸びた感じです」といわれて、苅田まで自分で運転して帰る自信が見えました。




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