来ていたつものでしたが

　　　　　　予約もなしに突然に

　何時ものことですが、予約もなしに突然入ってこられる方がいますが、あまり来られていないので毎月の案内が届いてないときもあります。しかし、ご本人は電話での確認もせずにご自分で=波動診断=で診られてこられるようです。

　この年になったら悠々自適の生活ができると思っていたら、３人の孫でできてその応援を頼まれて、ジィとバァは手伝いに行っているそうです。

　長男の方は二人目の孫が生まれるというので、出産に立ち会ったり、産後の手伝いに夫婦で行かれていて、次男さんの方は船員をされていて、年に二回しか家に帰ってこない母子家庭状態なので、京都まで応援に行かれているとのことでした。

　手伝いに行く費用は親負担ですが、子供の手伝いをしてあげられるだけ幸せを感じているようです。

「時々来ているつもりですが」といわれたので、カルテを見たら約一年振りの来訪でした。

　こられて「右肩が上げづらいし、腰が痛いです」というので、ふくろはぎに皇希水を押し入れたら「何でそこにそれを使ったら肩こりが取れるのですか」といわれたので「これを使いだして５年以上になりますよ、前回来られたときもしましたよ」というと「あの水は飲むだけかと思っていましたが、施術に使ってもいいのですか」といわれたので、こちらの方が驚きました。

　施術が終わった後も久しぶりなので、積もる話をされました。「皇希水が施術に使えるということは初めて聞きました。それならば応援に行ったとき嫁や孫の施術に使えますね」といわれました。

「ジィちゃんの整体でとても体が楽になりましたと言っていただけるように、疲れを取るための施術の技に皇希水を使ってして上げたいと思います」といわれる表情は好好ジィの表情でした。

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