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親が体験し

         先ずは親が体験してから・・

 先日来られた30年来の腰痛で困っていた方が、ママ友の紹介で来られ「何か軽くなった感じがします」といわれて先日帰られました。

 そのとき「実は私の腰痛も治って欲しいのですが、息子が中学校で陸上のハードルの選手で競技に出ていますが、もう少し何とかなるのではないかと思ったので、私がまず体験してその感想を子供に話してできるだけ早く連れてきたいです」といわれていました。


 新学期で入学式等の学校行事が入り、部活が休みになったということで、仕事終了前に電話が入り診ることになりました。

 連れてこられた母親は「先日ここにきて調整してもらってから、今まであれほど服用していた薬を止めているのですが、痛みがありません。
 長年痛みに耐える姿勢が身に付いていて、何となく腰が曲がっている感じがするので、少し伸ばしてみるのですが痛みが出ません」

「この状態を維持するために、今月中にもう一度仕事の合間を見てきたいと思います」といわれました。


 息子さんは母親から走るためには体を確り作ったら、楽しく走れるでしょうし、良いタイムが出るのではと話をされて連れてこられたようです。

 母親は「ハードルを越える度に、足が引っかかるのではないかと、いつもひやひやした気持ちで応援しているのです」と、偽らない気持ちをいわれました。

 肩を診たら固いし、とりあえずふくろはぎに皇希水を押し入れて、先ずは足の調整をして、肩の張り具合を確認したら「肩が楽になりました」と解れた感じを口に出してハッキリ言われました。

 それが済んでから通常の施術をするために<尻押し>をしましたが、さらに肩が解れ、足の感じが軽くなったことの報告がありました。


 ハードル競争では足首の柔らかさが必要になりますし、踏みこたえる踵が若干気になりましたので、快痛点を探して<瘀血処理>は最小限度で効果のあるところをしました。

 体全体は遠赤器具で温まっているので、足首に皇希水を押し入れ、下腹部から足全体を解して、股関節は回転運動で仕上げていきました。

 エアーマッサージ金魚運動の器具での調整が終わり、調整後の様子を屈伸していただきましたが、股関節が解れたのか足の持ち上げの状態が高くなっていました。

 ハードルに必要な動作が何となくいい感じができて「今週末の大会が楽しみになってきました」と母親と子供さんは喜ばれていました。




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