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この体で仕事したら

         この体では疲れが残る

 人の癒しの仕事をされていて、関西地方のテレビで<ゴットハンド>として取り上げられた古い付き合いの知人がいます。

 その方から「取材を受けて放映されてからのしばらくの間は、予約の電話や問い合わせが次々入り、とにかく忙しい日が続いています」という連絡が入りました。

「それはそれでいいのですが、その状態が一段落したら、従来からのお客さんが何となく疎遠なってこられなくなりました」という話を聞いていたこともあります。


 私が大阪に入った時名古屋から福岡に来られる方と、この方の治療室をお借りして施術をしたことがあります。
 カーテンで区切られた中で私はできるだけ和白でしている施術をし、気になる個所は快痛点を探して<瘀血処理>をして上げました。
 時間的にみたら全身の調整をしましたので、1時間程度かかりました。

 知人は私がしている途中に予約された方がこられ、15分くらいの施術を受けられて「ありがとうございました」といわれて出ていかれました。

 名古屋の方が「もうあちらの方は終わられたのですか、自分はそれでは物足りません。料金は・・」と聞かれたので「大体5000円くらいか、特殊の施術は+幾らかな・・」と話したら「私は旅費と施術料がかかっても九州まで行きます」といわれたことがあります。


 人の施術をして上げながら、今回「首が回りづらいのですが、何とかしてもらえませんか・・」といわれたので、気になる方の手当てをして上げるつもりで持参していた皇希水遠赤グッツを使って何とかしてあげることにしました。

 とにかくふくろはぎのかたさ、肩のこりと体全体の筋肉のかたさは木性の肝系統の疲れ・青い野菜の摂りようの足らなさがみられました。
「2月には目が回りだし、頭がフラフラしてきて体調を崩して辛い思いをしました」という報告も聞きました。


 部屋の一隅をお借りして施術をしましたが、先ずはふくろはぎに皇希水を押し入れて、筋肉を解して調整しやすい状態にしていきました。
 それをしたことで「肩が楽になりました」といわれて、それ以後の調整はお任せという状態でさせていただきました。

 体調が良くないということで多少薬も飲んでいるのか、顔が赤みを帯びていましたが皇希水を使って顔の施術をしているうちに、その赤みが次第に取れてきました。

 最終的に首の矯正をして上げるために、先ずは皇希水遠赤グッツを使って足首を中心に足の裏全体を解し、次に首周りを入念に解してから軽く捻りましたが、それができました。

「気になっていた首の矯正をしてもらって楽になりました。ふくろはぎも軽くなり、歩くのがとても気持ちいいです」と報告がありました。

 


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