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何故かため息が

         ついついため息が・・・

 3カ月ぶりに来られた方が、こられてから何か行動を起こすごとに、ため息をついていましたので「そんなにため息をついてどうされましたか」と聞きました。

 本人はそれほど意識はないのでしょうが、この状態で母親として子育てされているとしたら、如何なものかと心配になりました。

「新学期から子供が私立の中学校に通学するのに、かなり時間がかかり、学校は給食がないので毎日弁当を作って持たせねばなりません。
 そのためには今までより早く起きねばならないし、考えただけでも気が重いです」といわれました。

 以前はそれほどではなかったのですが、左手の親指を料理の時に包丁で切ったので、病院に行ったら「とりあえず縫合しましょう」と処置をしてもらったようです。


 怪我の状態は時間が経って良くなったのですが、手の親指は金性の肺・大腸系統の感情として<憂慮>としての「はぁ・・ふぅ・・」とため息が出てくるようになるのではと心配していました。

 今回こられた時の立ち居振る舞いの中で、まさにその状態が診て取れましたので、はぁ・・ふぅ・・を聞きながら、自律神経系統の調整のためにふくろはぎに皇希水を押し入れてから、全体の調整に移りました。


 全ての調整が終わって今気になっていることを聞いて=波動診断=で診ていくうちに、気になることが腑に落ちたのか、前向きな言葉が出始めましたし「私がため息をついていたら、子供がかわいそうですね」と母親として自覚が見えだしました。

 帰られるとき「体が軽くなり、気になっていたことに対して、私かできることを指導していただいたので、早速帰ってからしていきます」と顔色も良くなり、さっきまでのため息はどこかにいってしまいました。




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