10年ぶりの来訪
娘さんと一緒に、10年ぶりに来られた母親がいます。
そのきっかけが私たちが沖縄に研修旅行に行ったときに、現地のパイナップル館で必然的であったのか、両親に「和白・皇法の・・」といわれてたずねられて「あらっ!どうしてここで・・」という話になりました。
そこで「実は我が家で不幸ごとがありました」といわれました。
そのことは娘さんがFacebookに投稿していましたので、お悔やみ兼ねて気持ちだけのものを送っていました。
お返しの中に「気持ちが落ち着きましたら、必ず和白に行きたいと思います」と書かれていましたので、その内に来られるとは思っていました。
その娘さんが名古屋から帰省するという連絡があっていましたので、もしかしたらという思いがありましたが、もしかしたらが実現しました。
この流れをそれぞれが考えてみたら、期せずして故人が偶然と思われることを、必然的に沖縄や祥月命日の妹の里帰りに合わして、母親を和白まで導いてくれたのではないかということになりました。
だとしたら悔やむことではなく、こうした計らいを活かして、それぞれがこれから先精一杯人のために、お役に立つ仕事をさせていただくことが大切なことではないかということになりました。
母親が流している涙を「お母さん懺悔の涙は故人のためにならないし、こうした一連の流れを演出してくれたことを、感謝することの方が大切ではありませんか・・」と訴えていました。
故人にとっての妹さんは、今後の自分の仕事に対しての心構えを=波動診断=で診ていきました。
施術前に一応の方向付けを診て、自分の体を調整して、気持が安定して再度診ていくと、明確な方向性が見えてきました。
「故人がこうした機会を演出してくれたのではないかと思います。
涙を流す時間があったら、元気に人のお役に立つ仕事をさせていただくことが一番の追善供養になるのでは・・」という結論になりました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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