少しづつ元気になっています
交通事故に遭われた方が、昨年末から来られていますが、最初の頃は姉さんが迎えに行かれ、お二人の施術が終わったら、今度は送りに行かれていました。
そうした中で姉・弟の話が色々とできたことと思いますが、姉としたら早く元気になって欲しいという思いもあり、私ができることで手伝いをして上げたいという思いもあったと思います。
「今回は自分で公共の交通機関を使って和白に行きます」と連絡があったようです。それを聞かれた姉さんは、それができるくらい元気になってきたことを喜ばれていました。
姉さんがいたらいろいろと話せないこともあったでしょうし、自分でという自立した気持ちがでてきたことで、生き方においても今までとは違った形が出てくると思います。
久し振りでしたのでふくろはぎを診たら、それなりに固くなっていましたが、皇希水を使っての事前の調整で体が解れてきました。
今まで来られたときは、左鎖骨周辺の手当てをしていたら「そこは骨折していますから・・」と注意がありました。
私としたらそこを皇希水や遠赤グッツで施術していくと、早く良くなると思ってしていましたが、その点で多少お任せという状態での手当てが出来づらかったです。
前回位から「そこは・・」という申し入れもなく、今回は全くなくて全てお任せ状態での施術になりました。
さらに顕著な状態は、今まで頭頂部が薄くなり少し地肌が出ていましたが、次第にそれが髪の毛でおおわれるようになってきていました。
本人にその話をしたら見難い場所ゆえ「そうですか・・」といわれていましたが、何となく体の変化を感じられているようでした。
姉さんに一連の話をしたら「一人でこれるようになったことが何よりも嬉しいです。一人で来たことで、何か色々と話していただいたと思いますしそれが弟にとってとても良かったと思います」といわれていました。
骨を痛めたことは水性の腎系統に影響が出ますか、冬の今の時期に確り手当てができたら、木性の肝系統の春の木の芽立ちという気を受けて、心身ともにより元気になってくると思います。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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