運動不足でしょうか・・・
部活を持って生徒たちと汗水流して指導していた方が、教育現場から離れて教育委員会での仕事になられたら、何となく気を晴らす場所がなくなり、ほとんどがデスクワークの仕事になっています。
仕事はボールペンでの筆記することが多く、手を使うことて肘が悲鳴を上げだし、パソコンを使っての仕事ですから、目が何となくすっきりしませんという訴えが最近多くなりました。
そうした症状を聞いて診断すると、金性の肺・大腸系統の手に異常が出てきますし、目の疲れは木性の肝・胆系統と関わりが深いので、腹部を触診したら冷たく・さらに深部が固くなっていました。
今まではスッキリと快便が出ていたのが、何となく残った感じになっていたようですが、それが手の異常に出てきているということを経絡図を見て説明したら「いわれる通りです」といわれました。
座られての仕事が多いし、時には立って腰を延ばす運動をすればいいのですが、それをすることすら忘れてしまっているようです。
「目の使い過ぎていると、それが積もり積もってストレスとして、何となくイライラすることが増えてきます。しかしそうした状態は自分が呼び込んでいますよ」というと「まさにその通りです」といわれました。
肩から首筋がこっているので、ふくろはぎに皇希水を押し入れて、体全体の気の流れを良くしたら、で筋肉が解れてきました。
その効果が出てきて、遠赤のドームを使っての施術の時は、ほっとされてひと眠りされていました。
通常の施術から仕上げの段階で、肘の部分は快痛点を使って<瘀血処理>をして、遠赤グッツで足首から指先の刺激をしていくと、かなり痛がっていましたが「指先まで気が通い出してきました」といわれました。
首も可動範囲が狭くなっていたので、皇希水と遠赤グッツで解していくと次第に捻りが拡がってきて「首の感じがとても楽になりました」といわれ、首の矯正もしやすくなりました。
次第にホッとした感じが出てきて、笑顔が出るようになりました。
「これから年度末にかけて、仕事や行事がかなりハードになりますが、これで何とか乗り切れそうです。
又何かあったら、時間外での調整お願いしてもいいですか・・」といわれたので「お役に立つことでしたら、そのときは連絡してください」と話しましたが、何とか年度末を乗り切れる気持ちになられたようでした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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