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見るに見かねて

         同僚の様子が気になって

 職場で働いている女子のスタッフの様子がどうしても気になり「どうしたの、手か肩が痛いのでは・・」ときくと「年からいったら更年期なのか、毎日重い箱の持ち運びが負担になってきたのか、とにかく痛くて仕事にも支障が出てきた感じです」といわれたようです。

 その話を聞いて「それならば私たちの家族がお世話になっているところがあるので、とにかく一度行ってみませんか、行くのでしたら私が同行してもいいですよ」ということになって一緒に来られました。


 ご本人も月一回の体の調整は自分の健康のためもあるが、家族のために元気でいることがとても大事だということを感じるようになり、近いうちに来たいと思っていたようです。

 初診の方ですから=波動診断=で診ていくと、ご本人が気になる右肩から首筋にかけてが弱く出ました。
 体全体から診ていくと土性の脾臓・胃系統の力をつけることが必要ということになりました。

「なぜか気になることがあると、なかなか気持ちを切り替えられないで、自分自身を追い込むことはありませんか・・」と聞くと「まさにその通りです、なぜか自分に厳しくなり過ぎてしまいます」

「上手に息抜きされることを覚えたらいいのですが、今回右肩が痛くなったということは、片意地張らずもっとお任せします、お願いしますという気持ちになられたらいいのですがね・・」と話しました。


 施術的には固くなったふくろはぎに皇希水を押し入れていくと、今まで痛かった肩から首筋が解れて、本人が「肩の痛いのと、ふくろはぎが繋がりがあるのですか・・」といわれました。

「そこだけが痛いということではなく、体全体を調整していくことで、トータルで体が楽になりますし、仕上げで<プチ整顔> を体験したら、今回同行してくださった方の善意を感謝できると思いますよ」


 そのように話したら聞く耳があるようで、次々納得されることが出てきました。本人が最も気に入ったのが<プチ整顔>が終わり、手鏡で自分の顔を見たとき「何となく疲れているなという感じはありましたが、エステに行くつもりもありませんでした。しかし、手から首、さらに顔の調整をされたら、久しぶりにスッキリした顔になりました」と喜ばれました。

 帰られる時「右の肩も楽になりましたし、顔もスッキリしてとてもいい感じです」と、施術終了まで待っていた同僚ににお礼を言われていました。




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