大事な時期に
大事なこの時期に・・・
年末・年始の超多忙の時期にすし割烹の女将として、采配を振るわねばならないのに、仕事場で転んで膝を強打したので、検査をしてもらったら「骨に異常はない」といわれたそうです。
不安定な姿勢で仕事をしているうちに、何となく腰に違和感を感じて、この時期休むわけにはいかないし「仕事納めの日は過ぎているでしょうが、何とか診てもらえないか・・」という悲痛な声の電話が入りました。
丁度商品の棚卸をしていて、私が電話を取ったので「今の時期休むわけにはいかないでしょうし、何とか診ますのでお越しください」と予約を受け付けました。
「１０日前に店で転び、仕入れもあるのですが、足が痛くて行けずにいます。しかもこの繁忙期に腰が痛いので女将が休みますというわけにもいかず、無理かと思いましたが・・」と気の毒がっていました。
仕事場が冷えるのか、靴下・スパッツ・肌着は何枚も重ね着されていましたので、事前の皇希水を塗るのに少々困りました。
腫れたふくろはぎに皇希水を押し入れて、肩のこりを取ってから、通常の施術をしていきました。
腰の痛みもあるというので、仕上げの段階で踵と打撲した膝の快痛点を探して<瘀血処理>をしました。
少々お疲れ気味の表情でしたから<プチ整顔>をして上げて、スッキリした顔に仕上げました。
全てが終わって立ち上がった時「膝の感じが全然違います。顔の浮腫み感が取れてスッキリしました、これで年末・年始を元気に乗り切れる気持ちが強くなってきました」といわれました。
こられる時は運転するのも怖かったようですが、施術が終わったら女将としての買い物に、生き生きとした表情で行かれました。
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