広島出張（２８ー11）

　　　　　　　　なぜ認めないのでしょうか・・・

　最近ご縁あって、医師から透析を勧められている方の施術をする機会が、ここ数カ月あっています。

　最初は足の甲が浮腫んで歩きづらいということで診ましたが、痛い施術は嫌ということですから、皇希水を使って遠赤グッツで足全体を解していきました。

　それが終わったとき足の浮腫みが取れて「歩くのが楽になりました」といわれましたので「今までの食生活が透析寸前の数値になっている訳ですから、その際体質改善のために食養生をされたら如何ですか・・」と提案しました。

　今回施術に来られ「今野菜中心の食生活に切り替え、肉と牛乳と卵を食べないようにしています。

　腎臓にいいといわれるサプリのすいかまるごとエキス・いのり・さらに皇希水を使っての施術を受けて体調の推移を見ながら、奥さんの手当てを受けています」という報告がありました。

　それを徹底して数カ月して、定期検診に行って数値の変化が出て、透析に限りなく近づいていた数値が下がり医師が不思議がり「今まで薬を投与してもこの数値が下がることはまずありませんでした。何をしましたか・・」と問われたので、食生活の改善を報告したようです。

　さすがに「頂いた薬は高血圧の薬は飲んでいるが、他の薬は一切飲んでいません」とはいえなかったようです。透析はしたくないという意思を固めて、確りと食生活の改善を計られたようです。

　そうした努力をされたの今回の結果でしたが、医師はそんなことで数値が下がることがないという一点張りで、検査を終えたようです。

　その様子を聞いて今回施術をしましたが、歩き辛かった足の甲の浮腫みがほとんど取れていましたし、引き締まってしわが出ていました。

「良くここまで体の状態が改善しましたね」と励ましの言葉をかけて、気持のよい施術をしていきました。

　施術が終わり歩かれたら「足がとても軽くなり、歩きやすくなりました」といわれて、買い物に出かけたりしてました。

　自宅に帰られてからの様子が奥さんから「お蔭さまで主人の調子はいいようです、ありがとうございました」とメールが入りました。

　食養を今までと違って少し徹底し、さらに薬を飲まないで、自然治癒力を高める生活に切り替えて日々過ごして、数値的にも良くなり、足の浮腫みもしなくなってきたという現実を、医師は認めたくないというのは如何なものかという思いがしました。

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