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職場復帰に向けて

           職場復帰に向けて

 先日相談させてもらった仕事復帰の件ですが、和白から帰った時は復帰するき満々でしたが…

 気持ちを変えるできごとがありました。
 毎年子どもが私の誕生日に似顔絵を書いてくれます。今年の似顔絵に長女が「お母さんが、健康でいられますように」と書いていました。

 何気なく書いたものかもしれませんが「…いられますように」の言葉が胸に刺さりました。口には出さないけど、娘が不安を抱えていることはたしかです。

 次女が「お母さん、元気?」と聞くから「元気よ 」と答えると「じゃあけんね、椅子に座っちょったんや」と言うのです。

 どういう意味かというと、リビングに一人がけの椅子と二人がけの椅子があるんですが、いつも私は二人がけの椅子に横になっていました。

 キツいときには、子どもたちが先に二人がけの椅子に座っていても、のいてもらうこともありました。
 お母さんは体調が悪いから横になっていて、体調がいい時は座っていてもきつくないのだと思ったのでしょう。

 次女は私が寝ていると、テレビのボリュームを凄く凄く小さくします。誰から言われたわけでもなく、私への気遣いをしてくれたりもしています。

 子供たちに心配をかけ、気を遣わせ、自分が仕事をしたいという欲求だけで復帰して、もし病気が悪化して、これ以上子供たちを悲しませるようなことがあってはいけないと自覚しました 。

 私が今しなければいけないことを、間違ってはいけないと考えを改めました。可能であれば、来年度も休めるように話をしたいと思います。


 これに対して
 
 復帰するということは、家族を含め職場の人たちの心配も出てくるでしょう。ここまで回復したらといっていたのに、その状態になっても、またもう少しこうなったらの気持ちが出てきて、なかなか復帰することができない人が多います。

 先ず一歩を踏み出す勇気が必要ですし、家の中での行動も職場復帰した気持ちで今できることをしていく中で、次第に体力がついてきます。

 体力をつけるための仕事が、体力が付いたら仕事をしますという逃げの気持ちは、アナタにはふさわしくありませんね。

 復帰した気持ちで喜んで仕事をしていたら、子供さんが一番安心するでしょう。それを基にして次第に体力をつけていってください。
 体力がついてからではないということを気持ちのどこかにおいて、日々の生活を見直されたらいかがですか。とメールで返信しました。


◎ 職場復帰するということは大変なことだと思います。
 元気になるための体力づくりをしていても、いざ復帰したら心身ともに色々と試行錯誤があるようです。復帰に向けて今から心身とものパワーアップを計っていかれたらと思いますし、そのための応援を確りさせていただきたいと思います。




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