足首捻挫

　　　　　　　　　足首を捻挫しました

　高校の部活でバスケットボールをされている男子生徒が「足首を捻挫しました」といわれてこられたのが５日前でした。

　雨の中でしたが、両手で松葉づえをついて来られたのかびっしょり濡れてこられていました。施術が終わり帰りは一応歩けるようになりましたが、妻が ＪＲ 福工大駅まで車で送りました。

　

　週末は練習や試合があり、多少痛くても出たようですが「今一つすっきりしたい」ということで、母親から予約の電話があったようです。

　そのとき「先日は息子が駅まで送っていただいたようでありがとうございました」とお礼を言われたようです。

　事のいきさつを確り親に報告されていることを聞いて「子供さんの躾を確りされている家庭ですね」と妻から報告がありました。

　本人が今回捻挫したとき、部活のトレーナーが確りテーピングをしてくれたが「これでは練習も試合もでれないね」といわれて松葉杖を貸してくれたので、自分は和白に行くとそれを突いて雨の中来られました。

　今回診たら週末練習をしたようですが、前回来られた時より腫れがそれ程なかったので、事前の手当てとして右足首に皇希水を使いながら、回転・屈伸の手当てをしていき、伏せてふくろはぎに皇希水を使って施術しやすい状態にしていきました。

　仕上げの段階で、前回それほど腫れていなかった足首が、今回少々気になり、快痛点を絞り込んで＜瘀血処理＞をしていきました、

　前回とは違いいい感じの手当てができましたので、本人に「今日の感じはどうですか・・」と聞くと「足首が軽くなり、歩くのに確り床が踏める感じです」と嬉しそうに報告してくださいました。

　今回も駅まで歩いて行くと帰りが遅くなるだろうからと、妻が駅まで送って行きました。

　送って帰ってからの第一声が「スーパームーンをはっきり見ることができました、お蔭をいただきました」と興奮した様子の報告を聞きました。

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