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何かが気になりだして (1)

         気になりだしたら余計に (1)

 先日切れ目ないお客さんの中で、相談に来られた方がいました。
 その対応は妻がしていましたが「ある人から家のお祓いをしてもらわれたら如何ですかといわれましたが、突然頼んでもそれは可能ですか・・」という話になり、水曜日の休診日にお宅を訪問させていただき、儀式をいたしました。

 儀式の前後にその方と色々話をしましたが、式が終わり体の状態を拝見して、表情が暗いのが気になり<プチ整顔>をして、一つの手技ごとに洗面所の大鏡で自分の顔の様子を観察していただきました。

 手技が進むごとに、ご本人の顔の表情が良くなり、声も弾んできて「何でこんなことができるのですか・・最近はあまり鏡も見たくないし、家族に不快な思いをさせているのではないかということも気づかなくなっていました」と偽りのない言葉をいわれました。


 辛いから余計に肩こりもあったでしょうし、ベットがないので北枕で床に伏せていただき、皇希水をふくろはぎに押し入れていくと「さっきまでこっていた肩がとても軽くなりました。
 気が流れるということはこういうことなのですか、私はいつの間にか気を詰まらしていて、家族に不快な思いをさせていたことを反省する気持ちになりました」

 時間が経つに従って、顔の表情が柔和になられ「こんな清々しい気持ちになれたのは久しぶりです。調子のよくないときは、何故かしら悪いように考えて、その結果が悪いように出たらやっぱリそうだったのかと納得していた自分がいました」と反省の言葉が出るようになりました。


 さらに住まいの中で<地場の気>を診ていくと「そういわれたらそんな感じの部屋で自分たちは寝ているようです、この際地場改善をしたいと思いますので診て下さい」といわれたので診て上げました。


 全ての儀式が終わり、軽く調整しましたが、言葉に力が出てきて「今日皆が帰ってくるのが楽しみです」といって見送りしたくださいました。



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