仕事がしづらくて

　　　　　　　　　仕事がしづらく困っています

　美容師をされている方がお客さんとの話で「実は肩コリがあり、肩を回そうとしたら音がしますし、さらに左手の中指の関節の腱の故障で、仕事に支障が出て困っています」と話されたら「私も久しぶりに和白・皇法に行きましたが、スッキリした体になりましたので、一度行ってみられたら如何ですか・・」といわれてこられたようです。

　初診ですから=波動診断=で診ていくと、肩から首筋に疲れが、さらに下腹部に疲れが診られました。

　本人が気になる個所の気が停滞していることを確認されましたが、なんでこれで判るのですか・・という感じでした。

　下腹部が気になりましたので「生理痛がひどくはないですか・・」「実はそうなんです」といわれましたので、カルテの気になる症状の所を確認したら、そのことが書かれていましたし、肩の方も一番気になるところに異常が確認できました。

　美容師で立ち仕事ですしふくろはぎを触るとカチカチですから、皇希水を押し入れて肩の状態を確認したら「あれほど痛かった肩がなんかスキットしました」と喜ばれました。

　この状態から通常の施術をしていきましたが、解れていくことを確認できるのか、その都度喜ばれていました。

　左手中指の第二関節の腱は稼働ができるようにテープで固定をされ、それをされたことで、薬指・小指の状態がおかしくなり、それが左手全体に悪影響が及んでいる感じでした。

　固定されたテープを取り除き、快痛点を探して<瘀血処理>をしていきました。一週間ほど固定されていたので、関節の動きがスムーズにいかないので、皇希水を使って炎症を取りながら。少しづつ関節を曲げるリハビリをしました。

　美容師ですし、顔が売りでしょうから<プチ整顔>をして上げましたが、短時間での顔のスッキリ感は手鏡を見ながら確認され、次第に声が弾んできました。

　一通りの施術がすみ次の器械に移動されて、手を突かれる様子を見たら違和感なしでされていましたので「何も考えずに手を突かれたでしょう」「そうですね、少し痛いですが、気になるほどではありません」と報告がありました。

　帰られるときは左手薬指の腫れは減り、指も曲げやすくなっていましたし「仕事をしても差し支えありませんので、美容師としてお客さんを喜ばしてあげて下さい」と応援のエールを送りました。

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