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練習中に

         練習中に肩を亜脱臼

 中学校の女子バーレーボールの生徒が練習中ボールを拾いに行き、立ち上がったとき痛みがあり、手が上がらなくなり直ぐに病院に行かれたそうです。

 検査の結果「肩が亜脱臼しているので、動かさないように手をつって下さい」といわれて補助具を付けて、顧問に報告に行かれたようです。
 来月には新人戦がありますし、この状態ではどうしょうもないし、バレーボールの先輩に実情を相談したら「その状態で何とかしてもらえるかもしれないところは和白・皇法かな・・」という話になり来られたようでした。

 来られた時は頭から左手にかけて補助具が使用されていて、手を上げることも下ろすこともできず、服を脱ぐのも困難でした。

 それでも伏せる姿勢が取れたので、ふくろはぎに皇希水を使って体を解していき、通常の施術をして仕上げの段階で、伏せた状態と仰向けの状態で即効性のある快痛点を母親の手を借りて=波動診断=で探し出し<瘀血処理>をしていきました。

 帰られるとき補助具なしで帰られていましたので、日常生活をするうえで、無理をせずに過ごして欲しいと指導しました。
 日ごろは「この症状ならもう来なくていい」というのですが=波動診断=で診たら「もう一度施術を受けた方がいい」ということになりました。


 前回帰られるときに、母親と本人で次回いつ来たらいいかを=波動診断=で診た日に、二人で来られました。
 補助具はなく多少違和感を感じる動きでしたが、自分で服も脱ぎ、ベットに手を突いて伏せられましたので、ふくろはぎから解し、通常の施術をしていきました。

 最終仕上げの段階で=波動診断=で一カ所という快痛点を探し出し<瘀血処理>をしていきました。
 母親も前回の様子から見たら、日常の生活がそれなりに良くなっている状態を確認した様子が見受けられました。

 この一点という快痛点を診つけられた時、ほっとした様子を拝見しながら<瘀血処理>をしていき、さらに皇希水を気になるところに押し入れ、遠赤グッツで筋肉を入念に解しながら、手の上下運動、屈伸・回転運動をしていきました。

 本人も多少不安は感じたようですが、以前と比べてそれほど違和感がないのか、リハビリに耐えていました。


 第二回目の施術を終えた時、本人が自分で肩の上げ下げをしたり、左手を屈伸したりしていましたので「無理をしないで、出来る範囲で自分でリハビリして下さい」と指導しました。
 本人もその言葉を聞きながら、これなら何とか新人戦までに間に合うのではないか、その前に経過の状態を診てもらうためにもう一度来る気持が出てきたように感じました。



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