知人に紹介されてきました
若い女性の方が新患で来られましたので、カルテに名前と気になるところを書いていただき=波動診断=で気になる個所を探していきました。
「お仕事は・・」と聞きますと「リラクゼーションの仕事を10数年しています」といわれましたが、顔色が少々気になりました。
人にリラクジェーションをしてあげながら「自分は右半身の手・腰・足に痛みがあり、まともに仕事ができません。痛い状態を見せないようにするゆえ余計姿勢に無理があるようです」といわれました。
診断では右の下腹部に気になるところがあり「まさにそこが痛くて腰を伸ばすことも曲げることもできません」といわれました。
伏せた状態でふくろはぎに皇希水を押し入れて肩の状態を確認したら「さっきまで痛かったのに全然痛くありません」と少し上ずった声が出ていました。
事前の処置が終わり、通常の施術をしていき、仕上げの段階で踵と腰の快痛点を探して<瘀血処理>をし、さらに仰向けになっていただき下腹部の冷たく固くなっているところを皇希水で解して、仕上げに遠赤グッツを使って股関節を調整する手順を考えました。
仰向けになったとき「あれっ!今仰向けに寝ても痛みがありません。この状態になったのも数週間ぶりです」といわれました。
楽になった姿勢で<プチ整顔>をして上げましたが、一つ一つの手技に驚かれて、喜びの声が上がりました。
全ての施術が終わり、ベットから降りた状態で腰の回転・屈伸をしていただきましたが「久しぶりにこんな格好ができます、顔もすっきりしましたし、体全体がとても軽くなりました」といわれる姿は、ご自分が仕事の中で聞いている言葉ではないかと思いました。
人にリラクゼーションの指導をして上げているのに、自分はそれが出来ないというジレンマもあったようですが「人を癒してあげたご褒美で、自分の体は人にお任せして、元気で過ごすということを考えてみられたら如何ですか・・」と話したら、それもありですねという気持ちになられたのか、素敵な笑顔が出るようになりました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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