腰が痛くなりましたので・・
「子供が腰が痛いといっているのですが、診てもらえませんか・・」と電話が入りましたので、受け付けてカルテを見たら5年前でした。
そのときは中体連の試合が始まったときで、バスケットボールのキャツプテンとして皆でランニングをして体を解していた時に、はずみで側溝に落ちて捻挫したので、病院に行って処置されたようです。
しかし固定されたのでは試合には出れないし、ベンチで友達の応援をしたようですが、中学生活最後の試合に出られないことでとても落ち込んでいたようです。
その様子と固定された状態を診られたバレーボールの顧問が「事ここにいたり、試合に出れるかどうかわからないが、部活の生徒たちがお世話になっているところがあるから行ってみられたら・・」といわれてこられたのが5年前でした。
翌日は朝練からシュートの練習をして、以後の試合に出られたようで、その様子を間近にみられて多くの生徒が来られました。
今は緊急救命士の専門学校に行っていて、久しぶりにバスケットボールをしたら体のあちこちが痛くなり、腰を捻るのも曲げるのもできなくなり、これは和白・皇法しかないと思われたようです。
母親に連れてきてもらわれましたが、専門学校の2年生になっていましたので「人の緊急救命は出来るようになるでしょうが、自分の緊急は和白ですか・・」というと「そうですね」といわれました。
彼が来られた時はまだ皇希水を使っての事前の手当てはしていませんでしたので、今回それを体験していただきました。
さらに母親に腰痛の快痛点を探す手伝いをしていただき<瘀血処理>をし、さらに仕上げの段階で皇希水を足首に使って回転・屈伸をし、下腹部の冷えて固くなった筋肉をゆっくり解しました。
施術が終わったとき自分の気になっていた態勢で確認していましたが「痛みがないし、捻るのが楽になりました」といわれました。
母親はその様子を見て安心していましたが、自分もして欲しいという気持ちはあるようですが「何か怖いのですが・・」といわれた。
「それは水性の腎系統の弱さですし、何となく体が浮腫んでいるようですし、体調整えて欲しいという子供さんの気持ちをくんでこられる機会が早く来たらいいですね」と話したら「我が家のしめは私ですね」といわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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