腰痛で困っています・・
予約の電話が入ったので、カルテを探したら5年前に腰痛で来られていました。
今回来られた様子を見たら、腰はくの字に曲がり、へっびり腰になっていて、一つ一つの動作を用心してされているようでした。
朝の洗面のときから苦しい一日が始まって、仕事場の近くの治療院に行って調整していただいたそうですが、理屈はそれなりに理解したのですが、日常生活に支障が出てきて困っていたようです。
その様子を見られた同僚が「どうしたのですか・・その様子は」と問われたので「実は腰痛で困っていますが、アナタはこんなときどうされますか」「自分はまず和白に行って調整してもらいます」「そういえば以前腰痛で困ったとき、上司からとにかく一度行ってみたら何とかしてもらえるはずですと紹介て行ったことがあります」
そこは行ったことがあると、予約の電話を入れてこられたようです。
ずぼんのベルトをはずすのも、伏せた状態になっていただくのもままならない状態で、随分苦労されていました。
とりあえずふくろはぎに皇希水を使って体全体を解し、一段落してから通常の施術をしていきました。
仕上げの段階で腰痛に効果のある踵と臀部の快痛点を探して<瘀血処理>をしていきました。
それが終わったので仰向けになっていただくと、何事もなかったようにその動作がてきましたので「随分動きが良くなりましたね」「そういわれたら違和感なしに動作ができました」
下腹部が冷たくなっていましたので「冷たいものを飲用されていませんか、クーラーで冷やし過ぎていませんか」と聞くと「毎日、冷たいビールは欠かせないし、寝るとき熱いので冷え冷えの状態で寝ています」「その状態の注意信号が今回の腰痛ですね」「そうなんですか・・」
全ての施術が終わったので「腰を捻ってみてください」「あれっ!捻っても違和感がありません。来たときは一つ一つの動作をするのに、用心しながらしていましたが、今は全然楽にできます」
「今度来られる時はまた数年後ですかね・・」というと「年も年になってきましたし、手入れをしに来たいと思います」といわれて帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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