母親が腰痛で来られました
先日母親が知り合いの紹介で腰痛で来られました。
帰られるとき「私の腰痛がこんなに楽になりました、部活のハンドボールで鍛われている子供は、足や腰が悲鳴を上げているようです。
その話を聞きながら、親としてどうしてあげることもできず、今回私が体験したので気になる子供を連れてきます」と言われて帰られました。
そのような言葉をいわれて帰られる方はそれなりにいますが、今回部活の休みの時に子供さんを連れてこられました。
症状を聞くと「左右の足首が痛くて、走れないで困っています」と言われました。
ハンドボールはサッカーと違い狭いコートを走り回り、ボールを奪うためには反則すれすれの行為は当たり前、肘鉄を食らってうずくまることは再三あるという格闘技だという話を聞いたことがあります。
母親が見守る中、ふくろはぎの皇希水を使っての調整から始まり、母親に「先日はご自分が受けたので様子は分からなかったでしょうし、確り見られて盗んで帰って下さい。
この技を盗んでも窃盗罪にはなりませんから・・」と言いながら、次第に解れていく状態を興味深く見ていました。
最終仕上げの段階で、母親の指を借りて=波動診断=で患部の<瘀血処理>するポイントを探していきました。
前回診断でさわりを体験されていましたので、息子さんの気になる場所に手を当てて、術者の指示で指を動かしてポイントにヒットしたときの感触に、喜びの声が上がっていました。
一通りの施術が終わり感想を聞くと「足が軽くなり、ジャンプした状態での違和感ありません」といわれ、母親はホッとされていました。
「私が腰が痛くなったのは、子供に体全体ケアーをすることの大切さを知って欲しいために、先ずは私が体験して子供に確り教えてあげられて本当に良かったです」と言われました。
「お母さんは素晴らしい感性を持っていますので、気になるときは早めに話されて連れてきてもらったら如何ですか・・」というと、母親も子供さんも大きくうなずかれていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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