親が来られるたび・・・
母親は月一回手入れに来られますが、娘さんは市内の医療機関で看護師の仕事をされています。現場に入って今年が3年目になりますが、職場では雑用係から少し立場的に上がってきたようです。
そうしたら医師は病院の様子が少しわかりだしてきたので用事が頼みやすくなるのか、新人の時よりも結構忙しくなったということを、実感されているようです。
医療の現場の大切なことは十分理解されていますが、自分の体の調整はどうしたらいいかと考えることがあるようです。
母親に幼い時から連れてこられ、学生時代はバスケットボール部に所属し、捻挫等で故障したときはすぐに来られて、試合に出られていたことが多々ありました。
母親は「自分の体の調整は月に一度必ずするように・・」と言い、本人も「夜勤明けにそのままきて調整していただきます」と、社会人になったとき和白で約束されていました。
母親は約束を守っているかどうかを確認されますが「今のところまだ来ていません」という報告をしていました。
今年に入って初めて来られましたが、職場に慣れてきたのか、アトピー的な様子が見られた肌の艶も良くなっていました。
本人的には医療現場の裏や表を毎日見ているわけですし、自分的には小さいときから東洋医学に基づいて、それなりの生活をしてきたわけですから、こころとからだをトータルに調整することが自分の体には必要と思われての生活かと思います。
久し振りに来られたので、夜勤明けでもあるし、ふくろはぎに皇希水を使って筋肉を解して、遠赤ドームや遠赤の蒸しマットに当たっていた時は、深い眠りに入っていたようです。
通常の施術が終わり頭部・腰・左右の踵の<瘀血処理>をしましたが、大きな声が出るわけでもなく淡々と施術を受けられました。
全ての施術が終わったとき「母親が心配しないように、月に一回自分の体の調整に来るようにします」と改めて言われていました。
「同じ職場で働いている方達は、自分の体のために何をしているのかわかりませんが、私は生まれてから何かがあったら和白に来ています。
元気な顔で患者さんに対応するために、先ずは自分が元気でいることが大事ということを、医療現場で働き始めて良くわかります」と実感されての感想をいわれていました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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