いよいよ本番

　　　　　　　　　中体連もいよいよ本番

　７月３日から中体連が始まるようですが、そうした中女子バレーボールの生徒が来られました。

　この学校の顧問が先日他の学校の顧問の紹介で自らが、紹介されたところがどういう所かを体験に来られていました。

　施術が終わって帰られるとき「生徒が故障したときに話をして、調整していただきたいと思いますので宜しくお願いします」と言われて帰られていました。

　そうしたときにチームのエースの生徒が「腰が痛い、両膝が痛い」と顧問に相談されたら「早く和白に行って調整してもらってきなさい」と、放課後の練習を休ませてくださったようです。

　顧問からしっかり鍛えられているようでしたが、練習は休んでもいいので和白にという計らいに感謝されて、母親と一緒に来られたようです。

　足の長さが左右違っていましたし。肩も張っていましたので皇希水をふくろはぎに使って、調整しやすい状態に仕上げていきました。

　仕上げの段階で母親の指を借りて、踵と腰と両膝の<瘀血処理>のポイントを探すために=波動診断=で診ていきました。

　ポイントとそうでない個所の微妙な指の感触を体感されながら、次第にいい状態に仕上がってくるのに感動されていました。

　母親の薬指に包帯が巻かれているので「その指どうされました・・」と聞くと「棚に指をぶっつけて第一関節を骨折しました。先月の１６日から固定されていますが、治っているのかどうかわかりません」
「その包帯を取って診せて下さい」と話したら、ご自分で取られました。随分生活に支障があるのではないかと思いました。

　薬指の第一関節周辺の<瘀血処理>をして上げた後、指を曲げ伸ばししていただきましたが「指が何となく痛かったのですが、それが取れました」と言いながら、久しぶりに指を動かしていました。

　娘さんの方はベットでの施術が終わり、立ち上がって屈伸からジャンプ、腰の回転運動をしていただきましたが「痛みが取れました、ジャンプの思い切ってできます」と母親に報告していました。

「今日は顧問が行ってきなさいといって下さったので、親子で来れて体を調整していただき、本当に良かったです」と喜ばれていました。

　

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