疲労骨折した中学生が・・・
先日バレーボールをしている女子中学生が「顧問に病院の検査で、疲労骨折しているからと医師に言われましたと伝えたら、とにかく一度和白に行って診てもらったら・・」と言われてこられました。
その生徒の親から「あの日以来練習・試合に出ていますが、終わった後少し痛いようですが、本人はそれほど気にしていないようです。
本番を控えて本人より親が心配で、仕事時間外でも診てもらえませんか・・」と私が出張中に電話が入ったようです。
週が明けて練習の休みの日に母親と本人がこられました。
母親が「土・日の試合に全てフル出場しました。顧問はピンチサーバーとして慣らしてからと考えていたようですが、本人がどうしても出たいといったようです。
お前は馬鹿か、故障しているので私が考えているので指示に従えといわれましたが、どうしても出さしてくださいとお願いしてフル出場し、ここで痛みがでたら再度和白に行ったらいいと本人は思ったのではないでしょうか・・」
顧問は「お前馬鹿か!」と言いながら、陰ではキャツプテンとして気持ちを高めて、皆を引っ張って行こうという姿を誉めていたようです。
二日間で6試合したようですが、本人の様子は「ここが痛いです」ということもなく、施術的には仕上げの段階で重点的にしていきました。
先日の痛いときの様子とは違い、母親はお任せ状態でメールをしていましたし、本人は温熱の器具に入ったときは一休みして眠っていました。
気になる個所の<瘀血処理>をしたり、遠赤グッツで仕上げていきましたが、それほど痛くないのか笑顔が出ていました。
母親は連れてこれて安心し、本人はフルに出場できたという自信が出来たのか、帰られるときに「ありがとうございました」と確りと声も出ていました。
「気になることが出て来たら、仕事時間外でもいいので連絡してください」と母親と本人に伝えました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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