娘さんが気になり

　　　　　　　　　年頃の娘さんが・・・

　高校３２年生になる娘さんの体調が気になり、母親として何をして上げたらいいかを、相談かねて連れて来られました。

　次の予定があるということで、私は娘さんの施術をし、妻に娘さんの状態を母親の手を借りて=波動=で診ていく中で、そのことを娘さんに聞こえるように指導していました。

　体調的に診たら、火性の心臓・小腸系統の働きを高めてあげることが必要ということになったようです。

　私はその話を聞きながら、ふくろはぎから肩を触って状態を診ていきましたが、硬くはないが張りがないので、皇希水を使って筋肉に張りをつけていきました。

　緊張があるのか声に張りがなく、年頃の娘さんとしてもう少し輝いて欲しい感じがしていましたので、体を解してから遠赤ドームと遠赤の蒸しパット・ルーミィーを使って体の深部を温める施術をしました。

　それをしていくうちに顔色も良くなってきましたし、声も張りが出てきて、聞くことに答えが返ってきました。
　強い刺激の<捨の施術>ではなく、気を補う<補の施術>をしていき、今の状況を母親と娘さんがどのように受けとめ、受け入れていかれるかという気持ちを大切にしました。

　全ての施術が終わり、母親で診断した状態で、娘さんと総括の指導をしていきました。

　火性の特徴として「日々の生活の中で笑いが少なく、感謝の言葉としてアリガトウという言葉がお互い少ないのではいのではありませんか」ということになりました。

　お互い思い当たることがあるのか、笑顔が見られるようになり「体調的に糖分の補充と腸のために<竹炭の飴>と皇希水を日常生活の中で確り使うことで元気になりますか・・」と、本人の手を借りて=波動=で確認したら、自分でも少し気になっていたことが判ったのか「ありがとうございました」という言葉が出ました。

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