だんだんきれいに
手のひらがきれいに・・・
最初に来られたとき、手のひらの皮がむけて、辛そうな様子でしたが、少しでも早く良くするためにはどうしたらいいかを=波動=で診ていくと、週二回今月一杯続けて下さいという診断になりました。
そうはいっても続けられるかどうかは、ご本人任せですし、来られたら何とか来てよかったという状態を体感して帰られたら、次に来られる時の励みになると思いますので、施術する私の方も緊張します。
手のひらは金性の肺・大腸の系統と火性の心・小腸の系統になるので「大切なことは先ずは腸の大掃除が必要です」という話をしました。
しかし東洋医学的に基ずく診断を理解していただくのには、もう少し時間がかかると思っていました。
さらに今まで睡眠剤や皮膚病を治すために薬や塗り薬を使っているので、その薬害を消すために木性の肝・胆系統が働いて、腸への負担を少しでも軽くする必要があります。
金性と木性の<相尅関係>を上手に使うと、手のひらの皮も早く復活してくるのではないかと、皇希水を手のひらに塗り込んだり、さらに腸の掃除のために<竹炭の粉末>を皇希水の併用でその経過を見ていくことにしました。
本人が言われるのに「ここで調整していただいた翌日はとても体が軽いし、小学校の運動会で踊るそうらん節の踊りも、次第に腰が決まるようになりました」と喜んで下さいました。
週二回を二週続けて来られていますが、手のひらは新しい皮膚が上がってきています。
最近子供さんが母親のことを心配されてネットでいろいろ調べたら、皮膚病を良くするのは腸から治してこないといけないという資料を送ってきたようです。
「今自分が取り組んでいる腸から治していくということを理解してくれたので、家族の応援もありますし、この際確り体質改善を図るように相努めます」と言われる表情がとても明るくなりました。
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