ご縁の繋がり

　　　　　　　　　遠路鹿児島からの来訪

　先日９３歳の方の施術を鹿児島でさせていただきましたが、その様子を聞かれた美容院のオーナーが｢実は私の母にも一度その施術を受けさせてあげたい、住所と電話番号を教えてください｣と聞かれて、直ぐに母親に電話を掛けられた後に、予約が入りました。

  朝の五時半ごろに鹿児島市内を出発され、途中垂水市の母親のところに寄られて６０歳代ご夫婦と８３歳の母親の３人がこられました。

　母親は膝が痛くて伸びないといわれていましたので、伏せる時間を短くするために皇希水を押し入れて早め仰向けにして、通常の施術と遠赤の蒸しパット・ルーミイを膝の上に置いて、仕上げの段階で<瘀血対策>をしてあげましたが、次の器械に移動するときに｢膝がとても軽くなりました｣と報告がありました。

　ご主人は一人で高速を運転し、ノンストップでこられた様ですし、施術の流れの中でゆっくり一寝入りしていただきましたが、肩こりと頭痛があるということでもふくろはぎに皇希水を入れて調整していたので、熟睡されていたのではナいでしょうか。

　一番気になる美容室のオーナーの母親は、今まで８回も手術をされていて、カルテに書ききれないくらいに気になるところがある状態を話してくださいました。

　今気になるのは｢８年間ホテルのベットメーキングで指を使って、最近は親指・中指・小指が曲げ辛くなったので病院に行ったら手術を勧められたようです。

　このような状態でもなお手術を勧められるのも如何なものかと思い、仕上げの段階で気になる指の<瘀血対策>をし、遠赤グッツで手首の調整をしてあけました。

　そうしたら｢曲げ辛かったのが、少し曲げ易くなりました｣といわれる表情に少し笑みがこぼれました。

　今回ご縁合った鹿児島の方々に対して、定期的に来ていただくか、カカオクッキーのファイトケミカルの事務所での出張になるのかは、２１日に先日施術を受けた９３歳のご家族がこられて、今後どうしていくかの検討があると思います。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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