病休を大事にします
脳に腫瘍が出来て手術された方が、今ひとつ体調が戻らずにいたら今度は検査で甲状腺に異常が見つかり<ステロイド剤>の投与をし始めたようです。
子供さんが中学校で女子でバレーボールをされていて、膝が痛いという時にこられたとき、本人の顔が浮腫んでいたので「どうされましたか?」と聞きますと「甲状腺に異常が見つかり今薬を投与されていますが、もう少ししたらそれも終ると思いますので・・」といわれました。
薬の投与が終ったら、顔に皮膚病ができ始め、さらに両手のひらにもそれが出始め、さらに体全体がだるくやる気がでないということで、何は置いてもとこられたとのことでした。
この方は以前手のひらと足の裏に皮膚病ができ、医者に「治るのですか・・」と聞いたら「アナタの体質ですから治りません}といわれて、紹介されてこられました。
その症状も月一回の施術とサプリ等できれいに治った経緯がありますので、甲状腺の薬投与が終ってから皮膚病が出始めたので急いでこられた様です。
こられたときに壁に貼られた<五臓の色体表>を見られていたので、皮膚病は秋の病であり、金性の肺・大腸系統の改善と共に、腸の大掃除をするために"氣の診断"で診て<乳酸菌入りのカカオクッキー。をサプリとして摂ることを勧めました。
甲状腺は水性の腎・膀胱系統の疲れと共に、冬場の過し方に一工夫がいることも指導しました。
体全体が浮腫んだ感じですし、ふくろはぎも硬くなっていましたので皇希水を使ってまずは解し、仕上げの段階で<プチ整顔>をすると浮腫んだ顔が幾分引き締まってきました。
ご本人が「病休で休んでいる今、確り体質改善等自分のために時間を作ってくるようにします。皮膚病が出てきたということで、気づくことができましたし、今まで飲んでいた薬の害かもしれませんし、確り腸の大掃除をこの際しますので宜しくお願いします」と決意を新たにされました。
以前治らないといわれた皮膚病が、生活を改善したことで治ったことから、改めて薬ではない、自分の生活改善の大切さを思い出されたようで、目に力が出てきましたし、何とかきれいな肌になるようにお手伝いをさせて頂きたいと思いました。
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