久し振りにこられました
一段落していたら、お客さんがこられたチャイムがなったので、二階から治療室に降りました。
こられた方は1年2ヶ月ぶりに「仕事をしていて腰を痛めたので、今から和白に行ってきます」といって、仕事を早めに切り上げさせてもらってこられた様です。
定年後も仕事をしていて、今は一戸建ての新築の基礎工事をしているようで、鉄筋を曲げたり、コンクリ打ちをしているとのことでした。
なぜか急に腰が痛くなったと、腰に手を当てられて大きな体を曲げてとても辛そうでした。
腰は痛いのでしょうが、積もる話があるのか世間話が色々とありましたので、その相手をしながら施術をしていきました。
仕事がらなのか、ふくろはぎは固くなっていましたし、肩から首筋にかけてが凝っていました。
さらに「右手と肩を良く使うので肩の方も宜しくお願いします」と追加注文がありました。
こうした注文も、ふくろはぎに皇希水を押し入れたら大体解れますし、気になったのは踵の<瘀血対策>が必要と判断しました。
左右の踵がアンバランスになっていましたので、ポイントを絞って対応していきましたが、多少痛かったのか、足がすくんでいました。
同僚の方が「何で和白なのですか・・」と聞かれたので「自分の腰の痛いのはそこできっちり施術してもらっていたので、この年(62歳)まで基礎工事等の仕事ができるのだ」と説明されるようです。
「腰が悪いときは本当に痛いが、良くなったら痛くないし、ついつい遠のいてしまうが、おかしいな・・と思ったら、何故か和白を思い出して、そこに行くから不思議やね」と説明されるそうです。
今回も「もう少しと思ったらまたきますので宜しく」といわれたので「多分こないでいいくらいになっているので、また来年でもお越しください」といいながら見送りました。
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