腰から鈍い音が

　　　　　　　　立ち上がる時に鈍い音が・・

　結婚式場でのブライダルプランナーの見習いとして働き始めた若い女性が、最近椅子から立ち上がろうとしたら、腰から鈍い音がし始め、同僚から「一度調べてもらったほうがいいのでは・・」といわれたそうです。

　毎日、ヒールを履いてしている仕事なので、その疲れかもしれないが自分でも気になりだして母親に相談されたようです。

　それを聞いた母親が仕事場の同僚が｢実は内の主人がギックリ腰になり、子供達が行っている所で施術を受けて帰ってきたら、もう自然に歩いていたのに驚いたことがあります。
　一度そこに行ってみてもらわれたらと聞いたので、娘に話したら仕事のシフトで休みの時に連れて行って欲しいということで連れてきました｣といわれました。

　２０歳になったばかりで、履き物一つ、気遣いも半端ではないでしょうし、心身共に疲れがたまっているようですが、どれをどうしたらいいのかという考えも浮かばなかったようです。

　初診ゆえに”氣の診断”で診ていくと、左の臀部に疲れがたまり、金性の肺・大腸系統に気の詰まりがありました。
｢正しいことに気を使い過ぎで、心の物差しが少しお疲れではないですか・・」と話ました。

　ベットに伏せてもらったら、左の肩甲骨の部分がカチカチになっていましたし、左右の肩、腰の部分が固くなっていました。
　とりあえず皇希水をふくろはぎに押し入れて様子を診たら｢アレッ！軽くなりました｣といい反応がありましたので、一気に通常の施術に入りました。

　施術後に感想を聞いたら｢あれほど腰に引っ掛かりがあったのが取れ。顔もスッキリしました。
　笑顔が大切な仕事いうことは分かっていながら、それができないということで指導を受けたり、とにかく一日中ヒールで走り回っているので、疲れをとるのが大変です。
　これからは、定期的に心身共のケアーにきますので宜しくお願いします｣といわれる表情は、とてもステキな笑顔が出ていました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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